先月、丸の内のイルミネーションを見に行ってきました。インバウンドのため外国人の数がとても多かったです。
驚いたことに、真冬の夕暮れ時だというのに、東京駅前では、ウェディング姿のカップルが6組もポーズを取っていました。
東京駅でウェディングフォトの撮影をすることは、最近のトレンドだそうです。
素敵なドレスやタクシードに身を包んだ幸せそうなカップルを見て、私も思わず写真を撮りました。
その時、同じように写真を撮っていた外国人の方にぶつかりそうになり、そこから会話が始まりました。
彼らは、観光で日本に来ているそうで、明日は浅草に行くと言っていました。
ニュージーランド人とイギリス人の従兄弟同士だそうです。
英語が通じて嬉しかったのか、どんどん会話が弾んで、スマホで奥さんやお子さんの写真まで見せてくれました。
10分ほど立ち話をしてから、手を振って別れました。
会話から感じたことは、食事の支払いや旅の道案内などもスマホで完結してしまうため、日本人との交流が少ないことでした。
観光客にとっては、風景、建物、食べ物以外にも、現地の人達との会話や交流なども印象に残るポイントだと思います。
ビジネス英語だけでなく、日本人のキャラクターも知ってもらえれば、もっと日本が好きになってもらえるに違いありません。
そういう意味で、インバウンドは私達日本人の魅力も合わせて世界にアピール出来る絶好のチャンスなのだと感じます。
英語の生徒さん達、未来に向けて頑張りましょうね!
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