教室生のMちゃん ( 中3 ) が、合唱コンクールで最優秀伴奏者賞をもらいました👏
昨年に続き2年連続の受賞、おめでとうございます🎊
教室アンケートでは、合唱の伴奏を将来の憧れや目標として挙げている生徒さんも何人かいます。
そこで、憧れを実現している先輩のリアルな言葉が参考になるのではと思い、今回はMちゃんにインタビューをしてみました!
やりたいと思ったことはなかったです。1年生の時は記念としてオーディションを受けたら受かってしまいました。
2年生の時は、たまたまクラスにピアノ経験者が少なくて、やるハメに。
3年生では、ジャンケンで負けてしまったからです。
合唱の方が緊張します。自分1人だけじゃないので、責任を感じるからです。
強弱を付けて弾くことが大変でした。
そこまで大変ではなかったです。レッスン日が部活動のない月曜日だったせいもあるかもしれません。
お父さんに楽譜を作ってもらいました。お母さんにも毎回送迎してもらったので、2人に感謝しています。
※関連ブログ『合唱コンクールの楽譜』
https://www.mintpiano.net/blog/156760/
厳しくなかったです。ためになるレッスンでした。時間も長く感じませんでした。
漫画を読んでゴロゴロすることです。
ちょっとした事でへこまなくなったし、練習して間違っても気にしなくなりました。
以前よりも、メンタルが強くなったように思います。
練習時間は、特に測っていません。
基本的には、弾きたい時に弾き始めて、止めたい時に止める、という感じです。
ただ、ピアノをすぐ弾けるように、ピアノのフタは開けっ放しにしています。
みんなと合わせるのは、とても大事なことです。合唱の伴奏は楽しいです!
【Mちゃんへメッセージ】
今回は、インタビューに答えてくれてありがとう。ちょっと笑えるエピソードもあったり、話を聞くのも楽しかったです💓
私は、レッスンでは指摘し過ぎないように心掛けています。あれもこれもと1度に修正することは難しいことだからです。
Mちゃんに、毎回2つほどの課題を出していて、翌週には必ず出来るようになっていたので、すごいなぁ、と感じていました。
小さな1歩1歩を積み重ねると遠い場所まで行ける、ということを体感した人は強いです!頭で分かる人とは全然違います。
合唱コンクール後のレッスン時に、動画を見せてもらいました。
ソロの部分では美しい音、寄り添うような繊細な表現から、サビではみんなを引っ張るような迫力のある音も出せていて、とても良い伴奏でした✨
Mちゃん、今回の経験で得た集中力や本番力を武器にして、これからも色々なことにチャレンジして下さいね♪
※「この喜びを誰に伝えたいですか?」と学校のインタビューで聞かれた時、「ピアノの先生です。」と答えていたとお母様から聞きました。とても嬉しかったです❕
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