教室生の中3のLちゃんが、英検準二級 ( 高校中級レベル ) に合格しました。おめでとうございます✨
小3の冬から約6年間英語レッスンを続けているLちゃんに、色々インタビューしてみました。
※上の画像は、私の心のイメージ😁
質問 ① 英語を始めるきっかけは？
母親に勧められました。
質問 ② 家族で英語が得意な人はいますか？
お母さんです。
質問 ③ 小3からの英語のレッスンで楽しかった教材は？
絵本を読むのが楽しかったです。
特に、クッキーモンスターの絵本『 The biggest cookie in the world 』が大好きでした。
質問 ④ 先生のレッスンはどうですか？
楽しくやらせてもらっています。
質問 ⑤ 先生はピアノを教える時と英語を教える時に何か変わりますか？
あまり変わらないです！
質問 ⑥ 中学生からは60分レッスンになりましたが、時間は長いですか？
そうでもないです。丁度いいです。
質問 ➆ 英語を学んだことが役立ったと感じたことはありましたか？
学校の英語の授業に役立ちました。
質問 ⑧ 英検準二級の一次テストを受けてみてどうでしたか？
滅茶苦茶難しかったです。落ちた気しかしなかったです。
質問 ⑨ 英検の二次試験 ( 面接 ) は緊張しましたか？
あまり緊張しなかったです。
質問 ⑩ スピーキングが満点でしたが、本番に強いですね！
満点のスコア ( 600点中600点 ) を見た時は、「えー！あれで満点だったの？」と驚きました。
本番に強いのは、小学1年生から毎年ピアノの発表会に出たり、吹奏楽部や英語のプレゼンなどステージや舞台など人前に立つことが多かったからだと思います。
質問 ⑪ 英語プレゼンテーションフォーラムに学校代表として参加して２年連続で県大会に進みました。チャレンジしようと思ったのはなぜですか？
部活の先輩から誘われたのと、同級生の友達も参加するこということで、後押しされました。
せっかくの良い機会だと思って、チャレンジしました。
質問 ⑫ 好きな洋画を教えて下さい。
ハリー・ポッターシリーズです。
質問 ⑬ 市の海外英語研修でオーストラリアに行き、ホームステイで英語を使ってみてどうでしたか？
質問には答えられたけれど、知らない単語が多いことに気付きました。
教科書に載っていないような日常単語も覚える必要があると感じました。
質問 ⑭ 英語のレッスンを辞めたいと思った時はありますか？
特にありません。
質問 ⑮ 英文や単語の覚え方は？
口で言って覚えるタイプです。あまり書いて覚えることはしません。
質問 ⑯ 本は月に何冊くらい読みますか？
受験生なので最近は読む冊数は少なくなりましたが、中2のときは月に20冊くらいは読んでいました。
小学生の時から、様々なジャンルの本を読んでいます。気に入った本を何度も繰り返して読むことも好きです。
友人からは、「読むスピードが速い！」と言われます。
質問 ⑰ 教室の後輩に向けて何かアドバイスをお願いします。
英語に慣れて下さい。私は、英語がルーティン化しています。(笑)
【 Lちゃんへメッセージ 】
Lちゃん、英検準二級合格おめでとう🎉！
アルファベットを一つ一つ教えていた頃が懐かしいです。確かに、あの絵本を笑顔で楽しそうに読んでいましたね💓
二次試験の過去問対策では、質問に対し、吹き出してしまうような珍回答も何度かあって、とても面白かったです😁
それにしても、スピーキングで満点を出せたのは、とても素晴らしいです👏なかなか出せないスコアだと感じています。
英検取得は、高校受験だけでなく、私立大学受験時にも有利になります👍
また、4技能をバランス良く勉強した英検取得者は、就職に有利なTOEICテストでも高得点が出やすいです⤴️
これからも、英語を使って新しい扉をどんどん開けていって下さいね。応援しています📣
【 英語の生徒さん、及び保護者様へ 】
実は、多くの人が見落としがちな英語力を上げるために欠かせない重要なポイントがあります。
それは、『国語力』です。日本語の文章を読んで要点を把握したり、文章をまとめたり書いたりする力です。
英語の授業では、学年が上がるにつれて覚える単語や熟語の量が増え、試験の英語も長文になり、文法も複雑化していきます。
普段から日本語の本さえ読まないのに英語の長文はスラスラ読めて英作文が書ける、という奇跡は、絶対に起こり得ません！
英語のリスニングの時も、細かい内容を把握するには、聴きながら英文をイメージしていくため、文章力がベースになります。
つまり、国語力がしっかり身に付いていない人は、学年が上がるにつれて英語の成長曲線が緩やかになってしまいます。
一方、英検に合格したLちゃんは、小さい頃から本好きで、速読出来るタイプです。
現代社会はネットや動画が主流ですが、なるべく低年齢のうちから沢山の紙の本に親しませることをお勧めします。
読書で脳の引き出しを増やし、読むスピードも上げて、国語力をしっかり構築することは、英語上達への近道です。
幼少期から読書習慣を身に付けさせることは、お子さんの未来に役立つ無形資産を作ってあげることに等しいのです。
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