最近、ウォーキングをしています。
ちなみに、ドイツの作曲家ベートーベンは、昼食後に森を散歩することが毎日の日課だったそうです。
私が歩くのは30分~40分程度ですが、私が尊敬しているベートーベン様は、森の小路を2時間~3時間も歩いていたそうです。
散歩時には、紙と鉛筆をポケットに入れて、その場で浮かんだ作曲のアイデアやヒントをメモしていたらしいです🎼
ウォーキングする時は、林がある場所を必ず通るようにしています🌿
なぜなら、そのエリアは小鳥がたくさんいて、特に今の季節はウグイスの鳴き声も聴けるため、耳が癒されるからです。
ある日の早朝、ウグイス達が次々とたくさん鳴いていました。そして、あることに気付きました。
「ホーホケキョ」という鳴き声は同じなのですが、それぞれの音の高さ ( キー) が高かったり低かったり、違っているのです。
それが気になり、ウグイスについて色々調べてみました。以下は、ウグイスの意外な生態についてのまとめです。
●ウグイスの鳴き声は、個体で音の高さが違っている。( やっぱり! )
●ウグイスのオスは、春だけ筋肉隆々のマッチョに変身。響く声の姿勢をキープするために、しっかり枝につかまるから。
声楽でも、良い声を出すには筋力や体幹が大事なので、納得です。( 鳴く必要がない季節には、元のスリム体型に戻る。)
●鳴く回数は、1日1000回!体重20gの小さな身体で、100メートル先まで響く声で1000回も鳴けるウグイス。 (すごい体力。)
●ウグイスは、鳥類では珍しい一夫多妻である。( 美しい声と地味な姿から勝手に『清く正しい』イメージを持っていた。)
●メスは単独で子育てをする。オスは子育てに一切関わらずに、縄張りを守るだけ。
そして、次々と新たなメスを鳴き声で呼び込む。メスが7匹の場合もある。雄ライオンみたいなハーレム生態に驚きました。
●ヒナは、父親のさえずりをお手本にする。忠実に真似するため何度も練習する。
そのため、ウグイスの鳴き声は、地域で方言のように微妙な差が生まれるらしい。
子育てに関わらない父親の鳴き声をお手本にして、ひたすら練習を繰り返す日々。なんて健気…。
自分流に鳴き声をアレンジしようとする個体はいないのでしょうか?多分、それだとメスを惹き付けられないのでしょうね。
沢山練習して正統派の鳴き方を徐々に習得していくウグイスのヒナ達……。
注意深く聴くと、鳴き声の中には「ホーケキョ」 ( 短縮形 ) 「ホーホケクキョ」( 字余り ) など、不完全形も混じっています。
完成形のさえずりを習得するまでにヒナが鳴く回数は、なんと数万回〜数十万回だそうです。気が遠くなるような回数ですね。
ヒナ達とピアノレッスンには、共通点があります。良い音を聴いて真似をし、何度も練習を繰り返して上達していくことです。
「この曲は、こんな明るい感じの音だよ。」と弾いてみせると、その後の生徒さんの弾く音が変化して似た音になっていきます。
一生懸命なウグイスの鳴き声が、ピアノに向かう生徒さんたちの姿と重なって、愛おしく感じてしまいます。
ところで、ウグイスの谷渡りの最後の部分が三連符🎶や八分音符♫に聴こえてしまうのは、私だけでしょうか?
鳥の声から音楽的なリズムを感じて、ついつい頭の中で音符が浮かんでしまいます。
みなさんも、自然の音に触れるのはオススメです🌿
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